Friday, July 28, 2006

David Gray




ロンドン在住。
ランドスケープ、シティスケープなど。
毎度のことなんだけど、アメリカ人だと思っていた。
それにしても、David Grayって名前も、検索泣かせだ、多過ぎる。
まだ、画像を漁りたかったんだけど、途中で断念した。

cunawabi
brogit.com

Stuart Rome


1953年コネチカット州ブリッジポート生まれ。
雑木林、森林、滝などのランドスケープの写真。
sublime系の押し付けがましい写真じゃないので鬱陶しくなく、そこにある風景って感じがいい。
いや、こんな風景が近所にあるって訳じゃないんだけどね。

Gallery 339

Andrea Offermann


ドイツ生まれ、アメリカ在住。
こういうチマチマしたdrawingは好き。

Andrea Offermann
andrea offermann news and events

Thomas P. Proffe


1965年ドイツのゲルゼンキルヒェン(Gelsenkirchen)生まれ。
検索してもあまり作品を見つけることができなかった。
こういう作品が好きなだけに残念。

Thomas P. Proffe
PIRAMIDON

Wednesday, July 26, 2006

Craig J. Barber





NYのハドソンバレー (Hudson Valley) 在住。
Havana、American South、Europa、England、South East Asiaなどで撮られたランドスケープ、シティスケープなど。
素晴らしい、大好き。
50年代のキューバ音楽を聴きながら見るといい気分になれる。

Craig J. Barber
Craig J. Barber (Firefox使いはこちらからの方がいいかも)
Robin Rice Gallery

Bertrand Carrière (Bertrand Carriere)


1957年カナダのオンタリオ州 (Ontario) オタワ (Ottawa)生まれ。
ランドスケープ中心、自身の家族のものと思われる写真少々。

Stephen Bulger Gallery
Agence Vu

Balazs Borocz


ハンガリーのブタペスト生まれ。
Gábor Kerekesの70年代初期から中期にかけての作品がかなり好きなんじゃないだろうか。
link欄にもGábor Kerekesの名前があるし、間違いなくそうだろう。
作家でいうと、なんとなく安部公房っぽい硬質で閉塞感のある写真を撮る人ってイメージなんだけど、どうせなら、カリンティ・フェレンツ (Karinthy Ferenc)の『エペペ "Epepe"』のような閉塞的でやりきれなくなる作品をシリーズで撮ってくれないかなぁ。

balazs borocz photography
myspace.com
FILE Magazine
180 style art fashion design

Dirk Skreber



誰のことを調べていたのかもう憶えていないが、The Saatchi Galleryにたどり着き、そこのアーティスト一覧を片っ端からクリックしていって、このDirk Skreberの作品や、前にポストしたStefan Kürten作品を見つけたのだが、調べていた誰かのことを忘れるくらいこのふたりの印象は強かった(このふたりほどではないけれど、Inka Essenhighの江戸時代の日本画を抽象的にしたような絵も印象に残っている)。
Dirk Skreberの作品で最初に目を引いたのは、自動車のクラッシュを描いた絵だったのだが、引っ掛かりを感じたのは垂直に伸びた「Untitled」の方だった。
水平方向に荒々しく流れる下部と歪み悲鳴をあげているような家、そして家から垂直に上へとスーッと立ち昇っていく霊糸(?)のようなもの。
この霊糸(?)のようなものがじわりと不安を煽っているように感じたのと、他の作品で浸水した家や水没した自動車を描いている作品があったことから、この作品は豪雨のため河から溢れ出した水が、濁流となって家を襲い、家が軋み悲鳴をあげている瞬間を超現実的に描いたものと勝手に思っていたのだが、本当のところはどうなのだろう。

The Saatchi Gallery
artnet

Monday, July 24, 2006

Edward Dimsdale





1965年ロンドン生まれ。
和服姿の女性の写真が2点あるからなのかどうか分からないが、日本的というか和を感じさせる何かがある写真を撮る人。
貧血気味めいたこの手の写真って好き。

今日は更新をサボる気満々だったのだけど、やはり更新することにした。
といっても、これのみ。

Hackelbury Fine Art
Hackelbury Fine Art
Gallery 339 - Pennsylvania

Friday, July 21, 2006

David Michael Kennedy


カリフォルニア生まれ。
写真家として独り立ちしてからの20年をNYのレコード会社で過ごす。
Max Roach、Bob Dylan、Iggy Pop、Bruce Springsteen、Debbie Harryなどのミュージシャンのポートレートを始め、Mike TysonやDon King、Jodie Fosterなどのポートレートを撮っている。
これらのポートレートの中では、Bob Dylanのポートレートは見たことがある人が多いんじゃないだろうか。
Bruce CpringsteenのE.Street Bandでサックスを吹いていたClarence Clemonsのポートレートもあって、洋楽を聴き始めた頃聴いていたラジオのことなど、いろいろ思い出してしまった。
David Michael Kennedyは、現在、どうやらNYを離れているみたいで、気ままに(と言っちゃ失礼だろうが)ランドスケープを撮っているようだ。

写真の量が多くて今まで放置してきたのだけど、昨日ようやくこの人のサイトをすべて見返したのだが、それに時間をとられて更新できなかった。
見るだけじゃなく、画像も1枚1枚選んで落としていったので、見終わる頃にはへとへと。
今数えたら400枚近く落としていた。
選ぶの大変なので、おそらくDavid Michael Kennedy本人が、ここ最近で一番気に入っていると思われる写真を1枚だけ選んでおく。

写真の量が更に半端じゃないEdward S. Curtisも放置しているけど、そろそろ見返さないといけないかな。

David Michael Kennedy
David Michael Kennedy

Stephen Austin Welch


サンフランシスコ在住。
広告写真中心。
この写真自体の設定としては、着ている服から春とか秋ってことなんだろうが、色的には今からの季節にピッタリ。
ま、実際に夏の海で撮られた写真もあって、それも悪くないんだけど、この人はこの写真で記憶しちゃっているから、季節より記憶を優先。

Stephen Austin Welch

Virgilio Carnisio





1938年ミラノ生まれ。
モノクロのストリートフォト中心。
こういう写真は見ていて飽きることがない。

il laboratorio dell' immagine
PHOTOPIXEL

Walton Ford




1960年NY州ラーチモント(Larchmont)生まれ。
こういう細部にこだわった絵は大きくてクリアな画像が見たいものだ、といつものごとく相手に伝わることのない駄々をこねてみる。

Art:21
artnet
artnet
Paul Kasmin Gallery
Paul Kasmin Gallery
Bowdoin College

Tuesday, July 18, 2006

Sarruga


スペイン在住。
この写真、こりゃ一体何だ?という疑問を抱えつつも、今まで調べたことなどなかったのだが、今回検索して、クラゲ、熱帯魚、鮫、カマキリ、蟻、蜘蛛などの巨大人形を路上で操るパフォーマンス集団であることが判明した。
ヨーロッパはおおらかでいいな。

Sarruga
Xornal Vigo. Gabinete de Prensa

Chris McCaw



サンフランシスコ在住。
このパノラマ写真(横長サイズの写真を、すべてパノラマと呼んじゃっていいものなのかどうかわからないが)はアメリカの若者のある種の気分を写し撮っているのだろうが、パノラマじゃなくてもいいんじゃね?という疑問も少し感じなくもない。

Chris McCaw

Jeroen Witvliet





オランダ生まれ、カナダのブリティッシュコロンビア州(British Columbia)在住。
知らぬ間にサイトができていた。
こういう作品はどうしようもなく惹かれる。

Jeroen Witvliet
Newzones Gallery of Contemporary Art

Windscreen.tv





車窓(基本的に自動車、たまにバイクから。バイクのどこに窓があるのかなんて聞いちゃ駄目)から撮った写真を様々な人がポストしているblog。
ポストの多くはアメリカのものと思われる。
今のところ日本からの参加者はいないので、誰かに参加してもらいたい、と他人任せ。

Windscreen.tv

Sunday, July 16, 2006

Joshua Jensen-Nagle




ニュージャージー州生まれ、カナダ在住。
自分で撮った写真を相対化しようとしているのか、なんか変なんだよね。
こういうのはどこが好きなのか上手く説明できないな。
とにかく、こういうどことなく奇妙なものは好き。

Joshua Jensen-Nagle
Parts Gallery
Newzones Gallery
Edward Day Gallery

Virxilio Vieitez


1930年スペインのポンテベドラ(Pontevedra)生まれ。
こういう写真はもっと見たい。

Forcarei
cefvigo
Xornal Vigo. Gabinete de Prensa
Centro Virtual Cervantes

Saturday, July 15, 2006

photoflavor




blogで写真を公開している人。
ビシッと決まった構図、矢鱈に上手いです。

photoflavor

Kelly Lynn Jones


L.A在住。
相変わらずの落書きっぷり、好きだなこういうの。

Kelly Lynn Jones

Dieter Appelt


1935年ドイツのニーメック(Niemegk)/ブランデンブルク州(Brandenburg)生まれ、ベルリン在住。
この人の作品を見ていると、ある種の音楽が頭の中で流れだし、とても気持ちよくなってくる。

artnet
George Eastman House
Galerie Guy Bärtschi
aeroplastics contemporary
Artfacts.Net

Thursday, July 13, 2006

Ann E. Cutting



名前からして女性だと思う。
なんというか、Ann E. Cuttingの写真からは少年の匂いがするとでも言えばいいのだろうか。
とても懐かしい感じ。

Ann E. Cutting
Heather Elder
flux+mutabilityより

Monday, July 10, 2006

Mariana Yampolsky (Mariana Yampolski)




1924年シカゴ生まれ、2002年メキシコシティにて没。
確かまだ何人かメキシコの写真家をブクマしてるはずだけど、メキシコの写真家はみんな濃いね。

2日更新をサボったら、つい、もう1日と思ってしまった。
明日から通常ペースに戻す予定だけど、少しペースはスローにするかも。
あのペースはちょっとしんどい。

Zona10 - Photographiczone